昨晩、しっかりと取説を読み込んだ私。
さてさて、今日はパナソニックのホームベーカリーSD-BH1001で、パン・ド・ミを焼いてみたいと思います。
前回のSD-BH1001-R開封の記事は、下記リンクからどうぞ。
▶パン作り未経験の私が、パナソニックの初心者向けホームベーカリーSD-BH1001-Rを購入。
パン・ド・ミとは?
パナさんの取説によれば、「皮がパリッと薄く、ドライイースト半分で小麦本来の味が楽しめる食パンのこと」とのことです。
ふんふん、なるほど。美味しくできるかなぁ(。・ω・。)
パナソニックのSD-BH1001-Rで、パン・ド・ミを作ってみよう!
1)材料を用意する
失敗したくないので、まずは取説のレシピどおりに作ってみます。(笑)
パン・ド・ミのレシピ(1斤分)
・強力粉…250g
・バター…15g
・砂糖…17g
・スキムミルク…6g(牛乳70gで代用可)
・塩…5g
・水…190g(スキムミルクを牛乳で代用する場合は70g減らす)
・ドライイースト…1.4g
強力粉とドライイーストは、パナソニックがお勧めしている「カメリヤ」を選びました。
お塩、5gも入るのね。バターは塊のままでいいのかな?あっいいんだ。
おっと、ドライイースト1.4g…。手もちのデジタルスケールじゃ、0.1g単位で量れない…
うーん。まずは1gを量って、目分量で0.4g分を取り分けるしかないな。
後で、0.1g単位で量れるデジタルスケールを注文しよう。
と、材料の用意に意外と苦戦する私。(笑)
2)パンケースに材料を投入
大事なパン羽根を忘れずに、パンケースの底に取り付けます。それから取説どおりに強力粉、バター、砂糖、スキムミルク、塩を中央が高くなるように投入。水を周囲に回しながら、入れます。(これが地味に難しい。)
余談
実はこのパン羽根の取り付けに、かなり戸惑いました(汗。
なぜって取説では「パン羽根をしっかり押し込み取り付ける」って書いてあるんですけど、しっかり押し込むもなにも、取付軸に羽根を取り付けた時点でグラグラなんです。しっかりも何もない…
ちょっとこれ不良品なんじゃないの!?と焦りつつ、スマホでググるとなんとそんな仕様らしい…。説明がわかりにくいです、パナさん。返品するところでした。
3)イースト投入
内蓋をしめ、イースト容器にドライイーストを投入。そぉっと入れないとこぼれやすいです。
4)メニューを操作し、スタート!
パネルのメニューボタンで「1」を選択し、スタートボタンを押すと、「ねり」の作業がすぐに始まりました。仕上がるまで機械におまかせです。楽ちん!
うるさいのかなーって思ってたんですが、そんなことありませんでした。最初は、控えめにウインウインいってます。かわいい。(。・ω・。)
購入した方の口コミによると、イースト投入時の音がうるさいとのこと。私はその時、別室にいたので全く気づきませんでした(笑)
仕上がりまで、約4時間50分。焼き上がりが楽しみです。
・・・
焼き上がりまで、あと3分!ほんわり、いい香りが漂っています。(´∀`艸)♡
「ピー!ピー!」と完了音で、お知らせしてくれました。
停電有となっているのは、途中で私が電源プラグを抜いて場所変更したからです。(笑)
10分以内の停電だと自動で回復してくれるので、これは便利な機能ですね!
早速、蓋を開けてみると…
わぁ!こんもりとしたきれいなきつね色のパンが焼きあがっています。(*´ 艸`)
ミトンをはめて、パンケースを本体から取り出し、2分ほどふきんの上で冷ましてパンを取り出します。ケースを数回ふるだけで、ぽとんと取れます。パンケースはとっても熱いのでやけどしないように注意が必要です。
できたーーーー!
初、ホームベーカリーでのパンづくり。
といっても、私は材料を量って入れただけですが。(笑)
ちょっと冷ましてから、ナイフでカットしてみました。耳はパリッとしていて、中はしっとりした感じです。
初めてのHBでのパン作り、意外とうまく出来ました♪パナさん、ありがとう~。
翌朝トーストにして頂きましたが、サクッと軽い歯ざわりで、とても美味しい!
次は予約機能を使って、朝に焼きたてを味わってみたいと思います。
レパートリーを増やしたいから、図書館でパン作りの本も借りてこよう。
こうして私の小さな夢がひとつ、叶ったのでした。
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