今まで、クックパッドの【HB使用】って書いてあるレシピを、何度断念したことか。
手捏ねで作る時間もなく、気力もなく、体力もない。そんな言い訳をしながら、はや数年。ホームベーカリーなら、私の代わりに働いてくれるのに。
あぁ…いつかは焼き立てパンの香りで朝を迎えるような優雅な生活を送ってみたい。
そんな小さな夢を思い描いていた私のもとに、なんとパナソニックのホームベーカリー(SD-BH1001)がやってきました。
ちなみに私、パンを作ったことがありません。工程とかもよくわかってません。
ベンチタイムってなに?っていうくらい超初心者レベルです。
それでも、いや、だからこそ、ホームベーカリーが欲しかったんです。
ホームベーカリーの購入理由
ホームベーカリーが欲しかった理由としては、
焼き立てのパンをお家で食べたい。
お家で焼き立てパンって最高ですよね。
10年ほど前に、HB製の食パンを一度食べたことがあるんですけど、そのときはまぁ普通というか、HBで作るとこんなもんか。って感じの味でした。ただ、最近、購入された皆さんの口コミを見てると、HB製でもとても美味しそうで…
私でも出来るかな?と思わせる、技術の進歩ぶり。期待しちゃいます。(笑)
市販のパンは、トランス脂肪酸や添加物が気になる。
スーパーやコンビニで売ってる大手メーカーのパンを今まで買っていました。健康オタクなわけでもないんですけど、ちょっと気になるんです。特にトランス脂肪酸。最近では、トランス脂肪酸を使用しない大手メーカーも出てきましたけどね。
でもやっぱり、家で作ったほうが、小麦やお砂糖、バター、イーストなどの材料を自分で選んで使用できるので安心かな。
クックパッドのHB使用レシピ作りたい!
今まで手捏ねや発酵作業が面倒で、断念してきた、クックパッドのHB使用レシピの数々。
ここで、打破したい。こんなんとか、こんなんとか。
まぁ私がHB欲しい理由は、こんなもんです。
ホームベーカリーの機種選び。
パナソニックSD-BH1001-RとタイガーKBC-S100で迷う。
購入するにあたり、私の場合、どんなパンを作るだろうか…? と考えました。
まずは、食パン。朝はパン食なので、食パンはかかせません。
次に、惣菜パン用の生地を作りたい。だってクックパッドに美味しそうな惣菜パンのレシピが沢山乗ってるんですよ。
あれ、片っ端から作りたい。あとは、、ピザ生地?作れたらいいなくらい。
って考えると、あまり多機能でなくて、シンプルなもので全然事足りる。
で、候補にあがったのが、
パナソニックのSD-BH1001-RとタイガーのやきたてKBC-S100。
ご多分に漏れず、私もこの2機種で迷いました。
どちらも価格は1万3千円前後。初心者には、手に取りやすいリーズナブルな価格です。
機能としては、自動で捏ねて一次発酵までしてくれたら、言うことなし。(当たり前ですが…)
あっ、できればあまり音がうるさくないほうがいいな。
ここで2機種のスペック比較。
メーカー | パナソニック | タイガー魔法瓶 |
品名 | SD-BH1001-R | やきたてKBC-S100 |
サイズ | 幅241*高さ327*奥行304mm | 幅232*高さ306*奥行308mm |
重さ | 6.0kg | 5.4kg |
容量 | 1斤 | 1斤 |
主な機能 | 米粉パン・ごはんパンコース・天然酵母パン・ジャム・ケーキ・ピザ生地・フランスパン・サンドイッチ用パン | 米粉パン・ごはんパンコース・天然酵母パン・ジャム・ケーキ・ピザ生地・お餅・うどん・パスタ・ライ麦パン・フランスパン |
その他 | 予約タイマー、フッ素コート、レーズン・ナッツ自動投入、イースト自動投入 | 予約タイマー、フッ素コート、自動具材ミックスケース |
詳細URL | http://amzn.to/2GJ5CbJ | http://amzn.to/2CnpgMu |
Amazonや価格.comのレビューを読んでみましたが、
タイガーはレビュワーから「焼き」の評判が高く、「うすかわ」に仕上がるそう。
パン以外に、お餅・うどんも作れます。ただ、イーストの自動投入がないんですよね。
それを考えるとやっぱり自動投入機能がついてるパナソニックがいいかなぁ。
他の機種にない「サンドイッチ用食パンコース」もありますし。やわらかい食パンが作れそう♪
口コミはどちらも評判良いです。
1)Panasonic SD-BH1001
2)タイガー魔法瓶 やきたてKBC-S100
パナソニックSD-BH1001-Rを購入
比較検討の結果、パナソニックSD-BH1001-Rに決めました。購入先は価格.comで値段を見て一番安かったAmazon、クロネコさんが運んでくれました。
早速、開封しちゃいましょう。
パナソニックSD-BH1001-Rを開封。
どーん!真っ赤なフタが可愛いです♪
ミニチュアの洗濯機みたい。(笑)
重さは6kg。うちのワンコの重さとおんなじです。本体はけっこう高さがあるので、マットを敷いたフローリングに直置きしてみました。
本体の他に、大事なパン羽根と付属品として生種容器(蓋付き)、計量スプーン、メニューラベルシールが入っていました。
パンケースはこんなつくりになってるのね、ほうほう。
焼きあがったパンが取り出しやすいようフッ素コートが施されていますよ。
自動で投入してくれるイーストの投入口は、内蓋についてます。
内蓋をしめちゃうと、イーストがこぼれちゃうから開けることが出来ません。材料の入れ忘れがないように、気をつけなくちゃ。。
内蓋の中側。ずっしりしています。高温注意だそうです。
操作パネルは、直感的に操作可能なシンプルな構成になっています。メニュが上下の矢印で選べるようになっていますね。
さてさて、早速パンを焼いてみようっと!
パンケースやパン羽根、メジャースプーンを洗って、しっかり乾燥させたら早速パン作りに取り掛かかります。
あ、その前に、ミトンを買ってこなければ!
長くなっちゃったので続きは、次回。( ・∀・)ノ
関連記事
▶パナソニック SD-BH1001-R で、パン・ド・ミを焼いてみた♪
▶初心者がPanasonicのHB(SD-BH1001-R)で食パンを焼いてみた。