スーパーのカレーコーナーで偶然出会った『GABAN(ギャバン)手作りのカレー粉セット』。胡椒やハーブ、スパイスで有名なあのGABANが出している商品です。
なにこれ気になる!
と、カレーコーナーで5分ほどスマホで口コミを調べたら人気なこと、人気なこと。(← その場で微動だにせず、ずっとスマホ見てるから多分変な人だったと思う…汗) Amazonのカスタマーレビューは61件中4.6、楽天レビューは68件中4.82の高得点。
「かれこれ25年間、ずっとこのカレー粉です。」
「もう既製のルゥには絶対戻れません!」
「油脂が少ないので、ヘルシーだし洗い物もとっても楽チンです。」
って結構ヘビーユーザーの口コミが多くてビックリ。
えーっそんな昔から売られてたの!?なんで私、知らなかったんだ!!
と自分の情報収集力のなさにちょっとイラつきながら、もうそんなに評判いいんなら、これは買うしかないよねってことで、急遽GETしてきました。
お値段は、700円ちょっとくらい。最初はちょっと高いなぁって思ったんですが、パッケージをよく見たら、なんと約20人分のカレー粉が作れるそうなので結構お得だと思います。
あ、ちなみに、スーパーで買うより、楽天やAmazonのほうが100円以上安かったです。私はすぐ作ってみたかったのでスーパーで買いましたけど。次はネットで買おうと思います。(主婦的金銭感覚でいたいんです。)
この商品は、面倒くさがりだけど、でもスパイスからカレー作ってみたいという矛盾した人間にはピッタリの商品。もとい、初めてスパイスからカレーを作りたい人にうってつけな商品。自分でスパイス集めようとしたら、時間もお金ももっとかかりますもんね。
GABAN 手作りのカレー粉セットの内容
さて、帰って袋から出して並べてみました。
スパイス・ハーブが20種類と、レシピの紙が1枚入ってます。
全20種類のスパイス・ハーブ
ギャバンのカレー粉セットに入っているスパイスやハーブ、全20種類は写真の通り。
真夜中のカレー粉づくり
付属のレシピを参考に、カレー粉を作っていきます。
作り方は、混ぜる → 炒める → 熟成させるの3ステップで結構簡単です。
ステップ1 スパイス・ハーブを混ぜる
まずは20種類のスパイス・ハーブを混ぜ合わせます。今回は初めてなので、GABANのレシピ通りに全てを使用してみます。
テーブルにスパイスを並べ、ひとつひとつ袋にハサミを入れて空けていきます。
辛さを左右するカエンペッパーは後入れのほうが良さそうなので、それ以外の19袋をせっせと開けていきました。
これが意外とめんどくさい。w
時間は夜の10時。もくもくとハサミで袋を切る女。一体、私はこんな時間になにやってんだ…シュールな場面に思わず一人突っ込みしましたよ。(ノ´ω`汗)
スパイスやハーブの香りを楽しみながら、次々とボールに投入。香りが強いものもあるので、鼻を近づけすぎると危険です。
19袋全てをボールに入れ終えました。ふぅ。。。
スパイスやハーブの種類によっては、とても細かい粒子のものがあって、袋の内側にくっついて、それをキレイに出すのがちょっと大変でした。
さて、これを泡立て器でしゃかしゃか混ぜます。
よし!キレイに混ざっていい色になりました。混ぜ終わる頃には、カレーの香りになっているから不思議です。
うんうん、なんか料理人っぽくなってきましたよ~。(*´艸`)
ステップ2 ブレンドしたカレー粉を炒める
フライパンにサラダ油大さじ1を入れます。(私はオリーブオイルにしました。)
そこへブレンドしたカレー粉をどばっと投入します。
焦がさないように弱火で5~6分、せっせと木べらで炒めます。しばらくするとカレー粉が油を吸ってしっとりしてきました。
火が入るとやっぱり香りが立ちますね~。キッチン中に、カレースパイスの香りが広がります。まるでカレー屋さんにいるよう。(yωy*)
カレー粉を炒め終えたら、ボールに移し替え、冷まします。
ステップ3 カレー粉を熟成させる
カレー粉が冷めたあとは、密閉できるビンや袋に入れて、冷蔵庫で寝かせます。
私はフリーザーバッグに2重に入れて保管しました。3日後、チキンカレーを作りたいと思います。
これにて、夜のカレー粉づくり終了~。
そういえば。
楽天で書かれていた主婦の方の口コミがとっても印象的でした。
もうかれこれ25年間ずっとこのカレー粉です。
添加物入っていないしおいしいです。
子供達も成長して辛いカイエンペッパーも全部入れても大丈夫になりました^^
なんかいいなぁ、こういうの。
この商品のキャッチコピーは『家庭の味を造りましょう』
ちゃんと現実になっていて、とても感心してしまいました。